柱状節理(宮崎県:高千穂峡)
11月1日~11月2日の一泊で川薩石材組合の研修旅行に同行させて頂きました。
そのスケジュール内に宮崎県の『高千穂峡』がありました。
参加者全員が石関係に従事するメンバーでしたので景色の美しさ(紅葉には少し早かった事もあり・・・)より大自然が造った石の神秘的な造形にカメラのシャッター音が集中しておりました。
私も石材業に入る前に1度来ていましたが、今回は目線が高千穂峡の一般的な五ヶ瀬川の峡谷沿いの全体の景色を見るというより各見所はさておき 石・石・石 の写真が多かったです。
高千穂峡(五ヶ瀬川峡谷)
柱状節理
阿蘇カルデラをつくった火山活動(12万年前と9万年前)で墳出した軽石流(火砕流)が峡谷沿い(五ヶ瀬川)に流れ込みこの火砕流推積物が冷えて固結し溶結凝灰岩となり柱状節理ができ五ヶ瀬川により侵食され再び渓谷となったようです。 渓谷の高さ70~80m 長さ7km
今回の研修旅行に誘って頂いた川薩石材組合の皆様、有難う御座いました。
(宮路石材・児島石材・福原石材工業・阿久根石材・鳥居石材・福重石材・森永石材・瀬戸口石材)
感謝